ワタクシは、小学生の頃からずっと朝日新聞の読者です。
これ以上はないくらい、飛ばし読み📰ですが。
毎回必ず真面目に読むのは、夕刊に月1回掲載される「オトナの保健室」ね😉
2015年4月にスタートした企画ですが、
初めて読んだ時は「天下の朝日新聞でこんなこと載せちゃっていいの~~⁉」
とビックリしました。
性について、とっても赤裸々に書いてあるのです。
「セックスレスに悩む人妻が多いのね~」
と、マジメに知ったのも、この欄から。
最近では、ここには書けないくらいの特集(ワタクシが恥ずかしくて😵)…もありました。
前置きが長くなってしまいました・・・
さて、本題です❗
今日の朝刊の文化・文芸欄を読んで、好奇心💘が揺さぶられました。
愛知県美術館が、昨年11月から収蔵品の画像をホームページで公開し、著作権切れ作品は手続きなしで無料でダウンロードできる、という記事です。
パブリックドメイン(PD、公有)作品の画像公開と自由な利用を認めるのは世界的な潮流だそうですが、日本の美術館はとても遅れているようです。
画像を囲い込む日本の美術館の慣習に対して、一石を投じた愛知県美術館🎨
何て太っ腹なの!!!
「そもそも公立美術館の作品の大部分税金で購入したもので、PD画像は市民の財産。‥利用を阻む根拠はない」という考えのようです。
ですよねー👍👍👍
SNS、グッズ製作、二次創作などに使ってOK❗だそうです。
収蔵先の表記だけすれば、それらの絵をプリントしたバッグやTシャツを売る商売をしても良い、ということになりますね。
早速ダウンロードしてみました✦✦✦
エドバルド・ムンク「接吻」(1895年、愛知県美術館蔵) |
✦✦「 接 吻 」✦✦
ワタクシは、この絵を1981年の国立近代美術展の「ムンク展」で見たと思います。(若かった~😊)
その時に買った画集は、残念ながら、3年前の引っ越しで処分してしまいました💦
あっ‼気がつきました。
正確に言うと、記事を読んで好奇心を揺さぶられたのではなくて、
新聞紙面に、記事の中に、この絵が載っていたから・・・
この絵を見て、“魂✨”が揺さぶられたのです。
昨年の10月から今年の1月まで東京都立美術館で開催されていた「ムンク展」では、
この絵の解説として、「愛とは個人の喪失である」と音声ガイドで流れていたそうです。
たしかに~😌・・・
接吻は、相手と自分の境界線がなくなる一体感=幸福、をもたらすものでしょうね💕
なんて官・能・的・で・美・し・い・営・みなんでしょう✨
ワタクシの算命学の師であります高田青龍先生は、
ず~と以前に
「100の言葉を並べるより、1回の接吻くちづけの方が、重みがあります」
というような内容のメールをくださったことがあります。
などと書くと、
誤解を招きそうですが、ワタクシに愛をささやいてくれたわけではありません。
(当たり前ですが😁)
青龍塾は、基礎科の段階は通信講座なので、メールで何度もやりとりをいたしました。
その時の、解説の一つだったと思います。
先生は、詩人ですから、
もう少し美しい言葉✨で、恋愛論を綴ってくださったのです。
残念ながら、前のパソコンを使っていた時にいただいたメールなので、オリジナルが残っていません。
昔も、今も、恋愛は、“生”の原動力だと思います。
恋が生まれなきゃ、おしゃれ👗やデート🍷🎠やプレゼント🎁などによる経済効果も生まれないし、
子どもも生まれないし、、、
日本が、繁栄しません!!!
瀬戸内寂聴先生は、若い人に向けて次のようにおしゃっています。
10冊の本を読むより、1つの本物の恋をしなさい!
そこで接吻という素敵なコト💖を経験することになりますわね~😳
恋活&婚活の方へ
恥を恐れず、失敗を恐れず、自分自身にはカッコつけずに、
でも、大いに自分を磨いて、“恋”をしましょう♬ By 愛川千景
次回の「気になる女性③」は、瀬戸内寂聴さんを取り上げさせていただきたいと思います。
15日(金)に更新予定です🍓
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