今回は、大変恐れ多いのですが人生の大先輩の瀬戸内寂聴さんに、ご登場願うことにいたします。
人を称賛する時、「美しすぎる○○」とか「奇跡の○○歳」と表現することがありますが、そのような言葉で言わせていただくと、
こんなに「カッコよく、そしてかわいい96歳」の方は他にいらっしゃらないと、思います。
時々テレビでお見掛けするお姿は、アップで映し出されても、シワがあまりなく、生き生きとして可愛らしいです。
お話しになっていることも、バリバリの現役感があふれていて、ほんの少しも古臭いところがありません。
ある時は、鋭く切り込み、またある時は、相手の方を丸ごと包み込むような深さと温かさが感じられます。
こんなに「カッコよく、そしてかわいい96歳」の方は他にいらっしゃらないと、思います。
時々テレビでお見掛けするお姿は、アップで映し出されても、シワがあまりなく、生き生きとして可愛らしいです。
お話しになっていることも、バリバリの現役感があふれていて、ほんの少しも古臭いところがありません。
ある時は、鋭く切り込み、またある時は、相手の方を丸ごと包み込むような深さと温かさが感じられます。
そんな瀬戸内寂聴さんの魅力を、算命学・ホロスコープ・人相で鑑定させていただきたく存じます。
<鑑定>
まず、算命学からです。
日干支の癸未は、夏雨・にわか雨という意味。
雨の柔和さと、夏の激しい雨のアンバランスさを持ち合わせています。。
表現が穏やかであたりは柔らかですが、内には激しい闘志を秘めています。
純粋で打算がない人。
一つのことに打ち込む探求心と努力する姿は、素晴らしいものがあります。
算命学で、天庫星というの「墓に入っているエネルギー」と解釈されます。
お墓という特殊な枠組みの中で、孤独感はなく、周囲とはある程度距離をおいて協調しながら、マイペースを貫きます。
役割には忠実なので、責任感はかなり強く、家族や仲間は大切にします。
51歳で出家して、嵯峨野の寂庵に住まわれているわけですから、まさに宿命通りの生き方をされています。
そして、寂聴さんご本人が『血のつながらない家族がいてくれる』とおっしゃっているように、お給料を払って雇っているスタッフさんが何人かいます。
その中のお1人でいらっしゃる66歳違いの秘書、瀬尾まなほさんは、すっかり有名になりました。
スタッフさんたちは、寂聴さんにとても良くしてくれるそうですが、それは寂聴さんがスタッフさんたちを大事にしているからに他なりませんよね。
話はそれますが、お金と誠意があれば、血がつながらなくても、頼れる人が身近にいてくれるという関係は、ワタクシにはとても羨ましく思えます。
老後はお金が大事!!!お金を貯めようと思います。
癸未に戻しますと、この干支は、座下に愛人を置くと言われています。
占いの書には、結婚してからは異性問題に要注意、の断り書きがあります。
実際に当てはまる人は、多くはないのですが、寂聴さんはその通りの生き方をされています。
ご主人の教え子と不倫をして、ご主人と3歳のお嬢さんを残して家出。(お嬢さんとは、現在は行き来されているようです)
その後も、いくつかの恋愛を繰り返されました。
出家なさった理由のひとつは、作家の故井上光晴さんとの7年間に及ぶ不倫関係を清算するためだったということです。
普通なら、そんな愛憎劇に嫌悪感を持つ人もいそうですが…、幅広い層に支持される人気者の寂聴さん✨
その秘密をホロスコープから探ってみましょう。(図は省略します)
人気の最大のヒミツは、木星とドラゴンヘッドがほぼ0度。
社会的センスが優れていて幅広い支持者を得ることができるという幸運❗を生まれながらにして持っています。
(以前鑑定した水卜麻美アナと同じアスペクトです)
毎月1回、寂庵で行われる行われる「法話会」は、毎回大人気で、150人の定員に対して10倍もの申し込みがあるようです。
よくテレビで、おばさま方が、寂庵で熱心に法話を聞いている風景が映し出されていますね。
水星のアスペクトが多くて、作家としての素質はもちろんのこと、コミュニケーション能力にもたけています。
水星と天王星は、ピッタリ90度ですから、斬新な感覚や発想で、若い人👦👧までも惹きつける魅力をお持ちです。
月と冥王星は、多分180度で、人生の途中で“生まれ変わって、カリスマになる”という素質を、生まれながらにして持っていらっしゃると思います。
冥王星は、太陽とはピッタリ45度。
強靭な生命力をお持ちです。
88歳の時脊椎を圧迫骨折し、以後3年間寝たきりの生活、
さらに
92歳というご高齢で胆のうがんを患って手術。
壮絶な闘病生活だったようですが、目を見張る回復ぶりで、元気みなぎるお姿で社会復帰されたことは、見事というほかありません。
最後に、人相を少し拝見いたします。
美しいお写真なのでお借りしました |
寂聴さんのお顔の1番の特徴は、目と眉の間「田宅」が広いことです。
お若い頃の写真と比べると、お年を重ねてずいぶん広くなっていらっしゃいます。
これは、血縁・家系の先祖伝来余徳を預かる形で、特に先祖が遺した土地・家屋など不動産に恵まれる相です。
この場合、先祖というのは必ずしも自分の先祖だけではなく、自分と何らかの形で縁のある先祖も含みます。
そのご先祖さまたちとの関わりが深まると、「田宅」が広がる傾向があり、不動産に恵まれるという相になります。
蛇足ですが、寂庵は500坪の土地に7LDKの豪邸がたっているそうですし、他にも別宅をお持ちのようです。
私見ですが、寂聴さんは噛み合わせが良いので、口元が美しくて、顔全体にも余分なしわが寄らず、おきれいですね。
おちゃめに100歳を迎えられますこと✨を祈っております💕
駆け足になってしまいましたが、以上です。
寂聴さんから見れば、ワタクシはまだまだひよっこ。
これからどんなに知識や経験を積み重ねても、寂聴さんの足元にも及びませんが・・・
いくつになっても若々しい感性を持った占い師✨を目指したいと思います。
次回は、「気になる女性➃」を29日頃更新いたします🌸
Line@始めました💗💜💗