今回は、西洋占星術ーホロスコープで占います。
お二人のホロスコープを重ね合わせた図です。
内側が国仲さん、外側が向井さんです。
出生時間はわからないので、仮に6時に設定してあります。
（度数が表示されていないのでわかりにくいですが、30度ずつに分割されていて、その中の10度ずつの目盛りが入っています。）
向井さんは、水瓶座17度の太陽と天秤座の火星が120度のアスペクト。
タフで行動力でがあり若くして成功のチャンスをつかむことができる惑星配置です。人に惑わされることなく、自分の意志を貫くタイプでしょう。
また、水瓶座5度の水星と射手座の天王星が60度。独創力に優れていて、斬新なスタイルを打ち出すことが得意です。
それが時流に合っていれば称賛され、そうでない時は非難されるということもあるかもしれません。
山羊座23度の金星は、天秤座の土星と90度で、クールで現実的な愛情感の持ち主です。
恋の甘いのムード作りは苦手そうです。年上の女性とは合います。
＊アスペクトとは、惑星同志が作る特定の中心角の角度のことです。惑星と惑星が特定の角度を作った時「アスペクトを形成する」と表現します。
惑星はアスペクトを作ることによって、互いに影響を及ぼし合い、人のパーソナリティや運勢傾向を導き出します。
一方、国仲さんも太陽と火星がアスペクトがあり、勝ち気で行動力があるタイプ。
また太陽は、天王星、海王星、冥王星ともアスペクトしています。
人の意見に動じることなく自分の理想を粘り強く追求していく性質です。
求める男性像を見てみると、牡牛座17度の火星が蠍座17度の天王星とピッタリ180度。
国仲さんには、天王星的な男性ということで、お相手は個性の強い方が良いです。
となりますと、自分流を通すタイプの向井さんと合いますね。
国仲さんのホロスコープは火星のアスペクトが多く、闘争心や攻撃性、情熱といった強いパワーを内に秘めています。
行動的でもあり、反面、衝動的でもあります。
やりたいことがあると、「やっちゃお～！」と理性よりも行動が先になりやすい傾向です。
お二人のお互いの火星同志は150度で、肉体的に引き合うものがあります。
どちらかと言えば国仲さんがリードする形でしょう。
結婚にいたる相性を見る場合、主要な惑星が“共通するアスペクト”を持っていることが大事なポイントですが、お二人の場合は太陽と火星のアスペクト、火星と天王星のアスペクトと2つあります。
人生の目的・価値観に共通性があり、また肉体的・行動面でも共通するものがあると言えるでしょう。
お互いの主要な惑星同志のアスペクトは、お互いの太陽と太陽が120度、向井さんの火星と国仲さんの太陽が120度、国仲さんの火星と向井さんの太陽が90度、さらに金星と金星が120度と、お二人の間には縁の強さもあります。
さらに、生まれた時間を6時に仮定した場合ですが、お互いの月と月は120度のアスペクトとなり、自然と協力しあって良い家庭を作ることができます。
というように、お二人は相性も良く縁もあるカップルで、ご夫婦の形としてはかなり良いと思いますが、少し懸念材料もあります。
向井さんの山羊座23度の金星が天秤座の冥王星と90度。“背徳の恋”に陥りやすい惑星配置です。
さわやかなイケメンの向井さんですから、浮気リスクはついてまわりそうです。
2回にわたって、向井理さん＆国仲涼子さんご夫婦の相性を算命学と西洋占星術で鑑定いたしました💗
いかがでしたでしょうか？
次回は、5月になりますが、結婚にいたるのかしら？というカップルを取り上げさせていただきたいと思っております😊
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