愛川千景:算命学・西洋占星術・タロット占い: 西洋占星術鑑定例~恋愛相談20代女性~

2018年2月25日

西洋占星術鑑定例~恋愛相談20代女性~


昨年10月に西洋占星術で鑑定した例をご紹介します。

ルリコさんには、ブログで公開することをご了承していただいた上で鑑定しましたが、相談内容などを若干変えてあります。

<相談>
28歳のOLです。就職して6年間彼ができません。
仕事上男性との出会いは多いし、合コンにもしょっちゅう行くのですが、お付き合いにはいたりません。最近の友人との合言葉は「東京オリンピックまでは結婚したいよね」です。まずは彼をみつけてお付き合いしたいのですが、彼はできるでしょうか?
                                 ルリコ

<鑑定>
恋愛・結婚を望む女性が、どんなに合コンとかお見合いパーティーに参加したとしても、「良い時期」でなければ良い結果が望めないことが多いです。

恋愛・結婚がおこりやすい時期は、西洋占星術のトランジットというものを使って知ることができます。

トランジットの進行している惑星が、出生図の惑星にアスペクトが形成されている時に、チャンスは起こりやすいです。

アスペクトとは、惑星同志が作る特定の中心角の角度のことです。惑星と惑星が特定の角度を作った時「アスペクトを形成する」と表現します。
惑星はアスペクトを作ることによって、互いに影響を及ぼし合い、人のパーソナリティや運勢傾向を導き出します。

ルリコさんの場合、出生図金星の位置がやぎ座の25度にあり、しかも太陽みずがめ座の25度にあります。

ですから、主要な惑星がトランジットの25度の位置に来た時に、恋愛・結婚が起きてくる可能性が強いです。

2017年11月になると、トランジットの天王星の位置が牡羊座の25度土星いて座の25度キローンふたご座の25度にきます。

さらに、トランジットの冥王星やぎ座の17度に位置して、出生時の天王星やぎ座16度海王星やぎ座17度にアスペクトすることになります。

これだけ揃うと、2017年11月に急に恋愛的なことが起きて彼ができる可能性は大きいです。
この場合、土星がアスペクトしているので、出現する彼は、合コンではなく職場や取引先でかかわる人の方が、お付き合いが深まる可能性があります。

天王星キローン2018年2月まで25度にとどまるので、それまでは恋愛は続くでしょう。

恋愛運ではないのですが、トランジットの土星が、2018年3月に出生時のに対して180度の位置に来ます。
移動を表す土星がアスペクトするということは、仕事の内容の変化や転勤があるかもしれません。

<ルリコさんからのご報告>2018.2.22
職場の男性と昨年12月からお付き合いをしています。

また、3月1日付で福岡支社に転勤することになりました。彼とは、遠距離恋愛になりますが、前向きな姿勢でお付き合いを続けていきます。


という嬉しいメール💗をいただきました。


素材提供:Cute lace Frames and Borders vector set – Vector Frames & Borders free download : http://freedesignfile.com/14610-cute-lace-frames-and-borders-vector-set/ (Creative Commons (Attribution 3.0))改変あり